マイナンバー違憲訴訟原告のブログ

とある原告の視点からマイナンバー制度を考えてみたいと思います。

ポケモンGOと東京都知事選

今月22日から国内でもサービスが配信されたポケモンGOですが、世界中にブームを巻き起こしています。

私自身はゲームをしませんが、都心にあるオフィスの周辺ではポケモン探しをしているらしい人物にちらほら遭遇し、カフェ等では「東京タワーの近くでモンスターがたくさん出るらしい」などという会話も聞こえてきました。

ポケモンGOの人気が過熱するにつれトラブルが続出し、確かアメリカだと思いましたが、テレビの生放送中にゲームに熱中したスタッフが画面を横切るという信じがたい事例まであるとか。 

 

海外で先行スタートしたポケモンGOですが、日本での配信が遅れたのは理由があるのでしょうか。ゲームを楽しむ暇のない私に言わせると、都知事選が間近になってからサービスを始めることはないのにと思います。

ただでさえ、この国の民は選挙に対する関心が低いのに、有権者である大人までゲームに熱中したら投票率が下がるのは目に見えているからです。

穿った見方をすれば、都知事選の投票率を下げるために間近になってからゲームの配信をスタートしたとも考えられます。

選挙の投票率が下がるとメリットがあるのは政権与党ですが、日本の大企業は与党と関係の深い会社が多く、利害のために何らかの要請を受けた可能性もありますから。

何れにせよ、都知事選間近の日程でスタートしたポケモンGOが投票率に影響を与えるのは間違いないかと。

予言しても良いですが、今週末の都知事選は政権側の候補者が当選するでしょう。

鳥越氏と接戦を演じた末に当選、という運びになると思いますよ。

 

しかしながら、海外でのトラブルの事例では崖から足を踏み外して命を落としたり、不法侵入で射殺されたりといった深刻なケースもあるようですが、そこまでゲームに熱中できる人々の心理が分かりません。

家に閉じ籠りがちだったある種の人たちが屋外で活動するようになるのは結構だと思いますが、公私共に多忙で時間に追われる私に言わせると、他にすべき事はないのかと疑問を抱くのです。

暇つぶしには格好の娯楽でしょうが、熱中するあまり交通事故等で他人にまで害が及ぶ可能性のあるゲームは新たな社会不安を引き起こしかねません。

都内のある公園ではポケモンGOの愛好家がベンチを占め、普段の利用者が割を食うという現象も起きているようで、一定の場所に人を集める効果でビジネスチャンスとみる企業も多いそうですが、企業の利益と国民の安寧な暮らしを計りにかけてみて欲しいと思います。

 

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