マイナンバー違憲訴訟原告のブログ

とある原告の視点からマイナンバー制度を考えてみたいと思います。

マイナンバー違憲訴訟神奈川、第1回口頭弁論

神奈川訴訟第1回口頭弁論の2日ほど前に開かれた東京訴訟の第2回を傍聴した記事を先に書こうと思っていたのですが、写真がない上に印象が殆ど残っておらず、残念ながら割愛させて頂きます。

6月下旬に開かれた裁判ですが、東京訴訟と神奈川訴訟が同じ週に期日が決まり、双方の裁判を傍聴する身としてはスケジュールのやり繰りに苦心しました。

東京訴訟の第2回口頭弁論は傍聴人が少なく寂しかったという記憶だけ残っています。

裁判も書類のやりとりのみで終了したのですが、傍聴人が少ない傾向が続くようだと小規模な法廷に変更されないかと気掛かりです。

マイナンバー違憲訴訟に関しては、サイドバーのリンクで紹介している「共通番号いらないネット」のサイトで全国の裁判が詳しく報告されていますので、関心をお持ちの方は御覧になってください。 

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地元の自治会に対する違和感

首都圏某所の住宅街で一戸建てに住んでいるのですが、主に家庭ゴミ廃棄のために自治会に加入しています。入居したばかりの新住人が1年間役員を務める決まりになっており、我が家は10年以上前に配偶者が初めて役員を務めました。

賃貸住宅の多いブロックゆえ住民の出入りが激しく、毎年のように新住人が加入するため、2度目の役員は回ってこないだろうと予測しているのですが、夫婦共に自治会の活動には消極的で近所付き合いもしていません。

会社経営かつ夫婦のみの世帯ですから、近隣の家庭とは生活時間が合わないのです。

勤め人ではないので曜日に関係なく自宅で仕事をすることがありますし、子供がいないため午前中に起床する必要もなく、近隣の住民と顔を合わせる機会は殆どありません。

回覧板は玄関先のポストに入っているのが常で、3ヶ月に一度ゴミ当番が回ってきた時だけ隣家の住人に会うというパターンが定着しています。

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違憲訴訟神奈川、原告決起集会

マイナンバー違憲訴訟神奈川ですが、提訴されてから2ヶ月後の5月20日、原告決起集会が横浜にて開催されました。第1回口頭弁論を前にして原告団を正式に発足させるのが目的でしたが、思いのほか参加者が少なかったのが残念です。

平日の夜7時からスタートで仕事帰りでも参加できる時間帯だったのですが、遅い時間でもむしろ集まりにくいのでしょうか・・・弁護団から訴訟に関する方針の説明があり、原告団長を決める重要な集会だったのですが。

事前に弁護団からアンケートが届きましたので、著者は訴訟に参加した理由等詳しく記入して集会に持参し、弁護団長である小賀坂先生に直接お渡ししました。

弁護団はアンケートを参考にして訴訟を進めますので、提出されていない原告の方は今からでも提出して頂ければと思います。

記入項目が多いですが書けるところだけで良いというお話ですので、宜しくお願いします。

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